『プロローグ』 Tさんという第3人称で日記をつけることにした。 殆ど自分の実体験が主になっているが、 そこはそれ、本当のところを書きたくないこともあるし、 (そんなにドジなのは、実は自分ではないのだ・・・・)と、 他人に、思わせることもできる。・・・・・ 思わないかもしれないが・・・・・・。 それに、第3人称なら、多少の誇張や不可能なことをも できることになるではないか・・・・・・・ なんだそりゃ?

2009年03月29日

電車シリーズ007 未必の故意か?過失汚損か?

電車の中は危険がいっぱいです。
下手に油断をすると、大変な目にあいます。

しばらく前のことです。

年末は、忘年会の季節なのか?
飲む機会が多いのでしょう。
帰りの電車は、遅くなるに従い、酔っ払いの臭いで充満します。

余りに、深酒をすると、翌日の朝にも酔いが残る場合があります。
私は、その日はつり革につかまることが出来ず、
電車の中央くらいで、吊り下げ広告を眺めていました。

私の左前方で、つり革につかまっている50代のおじさんの様子が異常です。
前日、深酒をしたのでしょうか?
ときどき、片手を口に当てて、
吐き気を・・・・・・懸命に、我慢している・・・・・・と推察しました。

そのおじさんの前方の座席には、上を向いて、口は半開き・・・・・・、
熟睡している若い女性の方が・・・・・・・・。

(うわあーーっ)
最悪の光景が目に浮かびます。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・。

電車が、最終駅に到着しました。
なんとか、最悪の状態だけは、免れたようです。

が、おじさんは、降りた途端に緊張の糸が切れたのでしょう?
盛大に、ぶちまけました。

幸いというか、混雑していたにも関わらず、
直接かけられた方はいなかったようです。
なんとなく、周囲の方は危険予知をしていたのでしょうか?

けど、放物線を描いて着地した”それ”は、物理的な反射角をもって、
確実に、何人かの靴やズボンの裾を汚していました。
汚された方は足を止めて、おじさんと対峙の形になりました。

おじさんの罪は、『未必の故意』になるのか、『過失汚損罪』になるのか、
すべてを見届けた私は、しばし、通勤の足を止めて、
口をぬぐっているおじさんを見ていましたが、
ふと、我に返り、そそくさと、その場を去った次第です。 (今日はここまで)

何も言わずに押してくれ!
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今月(2009年4月)の、お勧め・・・こいつは、効きます!(気のせい?)


3月の、お勧めはこの本・・・・
「ああっ女神さまっ」:藤島康介

原竜也の2月のお勧めはこの本・・・・
「神の狩人」:グレッグアイルズ
posted by 原 竜也(はら たつや) at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 電車シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月21日

電車シリーズ006 女性編(その2)こんな方も!

先日(前回005)の続きです。

ある日のことです。
私はいつものように、首都圏沿線の私鉄で、出勤の途にありました。
朝の7時台は、通勤ラッシュというほどではないものの体がふれあう程度には、充分混んでいます。

皆さんも同様かと思いますが、大体同じ時間に、同じ場所近くに乗り、同じ行動をとります。
私もいつもと同じく同じように吊革につかまり本を読んでいました。

私の隣には、若い女性がそれらしく、携帯電話を操作しています。
肩には、ショルダーバッグをかけ、まあ、何の変哲もない日常の風景です。
私と女性の前は、3人掛けの座席で、中央に若い女性、両端に男性が座っています。
皆さん、朝寝を楽しみ、舟を漕いでいました。

事件というか、ホントにささいな出来事は、電車の予期しない揺れで起こりました。
まあ、立っていた人は、ちょっとした衝撃に、思わず吊皮を持つ手に力が入った程度の揺れです。

私の隣の携帯操作中の女性も、体が、小さく揺れて、その拍子に肩に掛けたバッグが
目の前の女性にかなりの勢いで、当たりました。

「あっ、ごめんなさい・・・・・。」という声で、何事も無く済むはずのことだったのですが、
携帯女性は、周りの誰もが期待したそのひとことを発せずに、携帯の操作を続けたのです。

周囲の誰もが、携帯を操作する女性を見守りました。
バッグを当てられた女性も、前に立っている女性をにらみつけています。
知ってか知らずか、(というより知らないはずのない)携帯操作女は、
依然、われ関せずという態度で、携帯に熱中状態です。

ちょっとした緊迫状態の中、
当てられた女性が、ふーっと小さくため息をつくと怒りを抑えたようでした。
きっと、(朝から事を起こすのは大人げない。我慢だぜい!)
と、思ったのでしょう。

しかし、よくある光景ですが、
どうして、「ごめんなさい。」のひとことが言えないのでしょうか?
疑問でなりません。
”ゆとり教育”とやらが、こんな個性のある人間を造り出したのでしょうか?

(こういう方と一緒の電車には乗りたくない。)
そう思い、翌日から一本早い電車に乗るようにしました。 (ここまで)

追)きっと、タイミングを逃してしまい、にっちもさっちもいかなくなったのでしょうね。


一言発しろよ!嫌でも押せ!
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原竜也の今月(2009年2月)、お勧めのこの本・・・・「神の狩人」
posted by 原 竜也(はら たつや) at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 電車シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月23日

電車シリーズ005 女性編(一)その高貴さにうっとり!

まあ、電車の中は、人生の縮図というか、いろいろなことが起こります。
そのうちの、記憶に残る二人の女性についてお話しします。(二人とも、若い女性です。)

ある日のことです。
私はいつものように、首都圏沿線の私鉄で、帰宅の途にありました。
始発駅のため、いつものように、一本見送り座席に座って帰ります。
私の両隣には、右がサラリーマン風の男性、左側にOL風の女性が座りました。

あっという間に満席となり、しばらくすると、吊革につかまる人も増えてきました。
そして、丁度私と女性の真ん前に、酔った二人のサラリーマン風のオジサン連れが
立って吊革につかまりました。酒のにおいが車内に充満します。
自分が酔っていない時には、このにおいには辟易します。

片方の人はだいぶご酩酊で、もう一方が(まあこちらも十分酔っぱらっていましたが)
支え役を果たしていました。
電車が発車し、数分間経過したころから、女性の前の酔っ払い爺さんの上体が大きく揺れ始めました。
(危ないなあ・・・頼むから吐くなよ、) と危険予知をした途端に、
吐きはしなかったのですが、目の前の女性に抱きつく格好で、倒れかかりました。

両サイドに立っていた男性(一方は連れの酔っ払い、もう一方はただの通りすがり)が
酩酊男を両側から支えて、きちんと立たそうとしますが、ふにゃふにゃで、自立しません。

座っていた女性がすっくと立ち上がりました。
「このバカ親父、テメエの足で立てねえほど酔っぱらうんじゃねえよ!」
と叫ぶのかなと、私はハラハラしていました。

あにはからんや、
「お座りになりますか?」・・・・・・・とやさしい言葉。
周囲の一般ピープルは、皆、感動のるつぼに入り、しばらく声も出ない状態でした。
私も、隣に、酒臭いおやじが状態を揺らしながら座ったことも忘れ、
(こんな方もおられるのだ、ずいぶんと人間のできた人だなあ・・・・)
とその高貴な女性にしばし見とれてしまいました。   (続きはまた、今度)

高貴な精神に!ポチっと!
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そろそろ臭いが気になり始めたら

においの気になる人の最強サプリ!
結婚はしてみるもの!墓場だろうが何だろうが、
「ものはためし」ということです。
「そろそろ結婚を」とお考えの皆様にお知らせです♪ 
posted by 原 竜也(はら たつや) at 23:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 電車シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年12月16日

電車シリーズ004 「参りました!」

今日は、普通の日よりいくらか早く帰途についた。

普段通りに、1本をやり過ごし、いつもと同じ様な位置に座る。
鞄から本を取り出し、これから30分は、読書の時間だ。

発車前、だんだん電車が混みあってくる・・・・・・・いつも通り。
私の前に男性が立つ・・・・・・いつも通り。

んんっ!?・・・・・・・この香りは?
私は、眼をあげて自分の前に立つ男を見た・・・・・・。
(ふっ、・・・・・・”みのもんた”に似ているな。)
眉の濃さ、顔全体の濃さ、色の黒さ、エネルギッシュな田舎のおっさん。
どれをとっても、”みのさん”に似ている・・・・・。

っと、、ち、ち、ち、ち・が・う!・・・・・この匂いはなんだ!
問題はこの、”みのさん似”の男が、体を動かすたびに、におってくる
この匂いだ。

「香水」「オーデコロン」・・・・・ええい、何でもいいが、量をまちがえてね?
確か、香水とやらは、手首の裏側に、ひと粒垂らして、こすり合わせればそれ位で充分という話を聞いたが・・・・・・・・・?
ファブリーズしてきてねえか?充二分もさんぶんもかけたろう!
いくら加齢臭を隠すんだって、やりすぎだろこれは!
(失礼しました、言いすぎです。)

頭の中が真っ白になる。
きついよーーーー!
ごうもんだよーーーー!
おっさん!動かんといてくれえ!

人間の嗅覚は犬の100分の1。
嗅覚はすぐに馬鹿になる。
これらの説は、「おおうそだ!」
いや、前者は嘘ではないかもしれない!・・・・(犬なら死ぬな、フッ)
頭が・・・・・思考が・・・・・と・ま・る・・・・・(本なんか読めない)

以前、暴走族の男たちに、
”反省するまで寝させずに爆音責めの刑”を
課してやりたい、と書いたが
”強烈!香水振りかけの刑” ってのもかなり強烈だ。

(こんなに、強烈に香水かけたら、女性だって逃げるだろうに、)
(ひょっとしてこの匂いは男にきつく、女性には良い香りなのか?)
(わかった!これは、他の男の戦意を奪う作戦だ!)

確かに、すごくきれいな女性がたくさんいても、その中に、
この”みのさん似”のファブリーズおじさんが混じっていたら、
「参りました!」「降参です!」「女性はみんなあなたのものです!」
って、言っちまうぜこれは・・・・・・・。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おじさんが私の降りる駅のひとつ前で降りてくれた時、
ふううーーーっと、肩の力が抜けました。

この話は、フィクションではありません。      (今日は疲れた ○| ̄|_ )

ホントにきついんだから・・・。耐えた私にポチリと。
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においの気になる人の最強サプリ!
posted by 原 竜也(はら たつや) at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 電車シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月18日

電車シリーズ003 濡れた傘を圧しつける人


雨の日はみんな嫌いですよね。
特に混雑した電車の中は、普段よりみんな余計なもの(傘)を持っているわけだから
混雑に輪がかかります。

「傘押しつけんじゃあねえよ!」・・・・・ほら始まった。
皆さんも一度は出くわしたことがあるんではないですか?
当事者かどうかは別として。
「混んでんだからしょうがねえだろ!」・・・・・いつものパターンです。
・・・・・ちょっと待ってください。
私も一度、当事者経験があります。私は元来、草食動物ですから、
「ちょっと、傘が当たっているんですが・・・。」
少しおとなしめに注意を促したのですが、50歳過ぎのそのおじさんは
「混んでんだからしょうがねえだろ!」・・・・・判で押したようなお答えでした。

・・・・・ちょっと待ってください。
どうして「ごめんなさい。」のひとことが言えないのでしょうかねえ?
『NOと言えない日本人』という本がありましたが、私に言わせれば
『「すみません」とひとこと言えない日本人』がとても多いような気がします。

「混んでんだからしょうがねえだろ!」・・・・これは大嘘です。
混んでる電車に何年も乗り付けていると、分るんですよ。
(気遣っていても)混んでるからしょうがない場合と、
自分からは出来るだけ傘を離して他人に押し付けている違いが・・・・。

私の場合は、その辺の理を言い返そうとしましたが、
朝から事を起こすのは大人げない。我慢だぜい!とぐっと言葉を呑み込みました。
おじさんの傘は、その後は、当たってきませんでした。
(ホラねっ!・・・・やればできるじゃん。)

皆さん、自分の傘はできるだけ自分に押し付けておきましょう!
そして、「傘が当たってるよ!」と言われたら、
まず、「ごめんなさい。」のひとことがスッと言える大人になりましょう。     (今日はここまで)


濡れた傘を押しつけられた人はボタンをポチっと!
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押し付けた人は、反省してこちらをポチっと!
「そろそろ結婚を」とお考えの皆様にお知らせです♪ 

座り心地というより、頬ずりが心地好い
原竜也お勧めの、「王様の腰掛」はこちら。
posted by 原 竜也(はら たつや) at 23:19| Comment(2) | TrackBack(0) | 電車シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月09日

002 新聞広げるおじさん

「そろそろ結婚を」とお考えの皆様にお知らせです♪ 

混雑した電車の中で、腹の立つ二番は、(一番は001参照)
混んでいるにも関わらず、吊革を二つ占拠して
傍若無人に、新聞読んでるおじさん。

おじさんは、座っていても大きく広げて読む。
畳むときにもガサガサと、両手を広げて迷惑千番。・・・・・。

(こんなに混んでるんだぞ。ちったあ遠慮しろよ!
他人への気配りもできない奴が、社会の知識を得たって、
糞の役にもたたないぞ!)・・・と思いつつ、でもまあ、
朝から事を起こすのは大人げない。我慢だぜい!
・・・・・・と見て見ぬ振りを決め込む。

ある日、おじさんの前で本を読んでいると・・・本が下から突き上げられる。
(おおーっと・・・・・・、新聞小さくたためよ!)
と思いながら知らぬ顔を決め込む。(少し、本を下に押し下げました。)
大きく広げては、単行本に勝てぬと見たか、
おじさんは新聞を縦に四つ折りにして、勝負を挑んできた。
(あほか?・・・・・新聞が単行本に勝てるかっ!)
・・・・・・・・・
新聞がくねっと曲った。・・・・・・(勝った!ざまあみさらせ。)
おじさんは、私のほうをにらむ様にみた。私も視線を合わせた。
おじさんは、新聞を小さくたたむと居眠りを決め込んだ。

・・・・・・大人げなかった・・・・・・危なかった
     ・・・・空しい・・涙。    (今日はここまで)

新聞は、たたんで読めよ!
 同様にお腹立ちのかた、ボタンをビシッと!
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見て観て視て。このスグレもの!
"抱いて、座って、ほおずりして。好きになります、きっと。"

posted by 原 竜也(はら たつや) at 19:20| Comment(4) | TrackBack(2) | 電車シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年11月06日

001:背中で座るお兄さん

「そろそろ結婚を」とお考えの皆様にお知らせです♪ 

混雑した通勤電車の中はストレスで一杯ですよね。
腹の立つ一番は、背中で座っている若いお兄さん。
「足が長いんだ。しょうがねえだろ!」
と言わんばかりに通路に足を投げ出しています。

K−1のセームシュルトならこちらも納得だけど、
やっぱり違うよな・・・と思いつつ
でもまあ、ひょっとしたら痔を患っていてお尻をつけられない・・・のかも。

朝から事を起こすのは大人げない。我慢だぜい!
と見て見ぬ振りを決め込む。
と、次の駅で乗り込んできた(少しズボンが汚れ気味の)
おじさんが前に立った。
・・・・・・・・・。
(なあんだ、やっぱり痔じゃあないんだ。)

皆さん、こんなこと良くありますよね。
世の中を少しづつ住みやすくするため、
電車の中で、座る時には
お尻で座りましょうよ!

注)写真を撮ろうと思ったけれど、
肖像権の侵害と、文句言われそうで、辞めました。
悪しからず。   (今日はここまで)

ちゃんと、座れよ!
 同様にお腹立ちのかた、ボタンをビシッと!
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見て観て視て。このスグレもの!
"抱いて、座って、ほおずりして。好きになります、きっと。"
王様の腰掛








posted by 原 竜也(はら たつや) at 00:05| Comment(1) | TrackBack(0) | 電車シリーズ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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